みそ×納豆! ネバネバ炒飯

みそ×納豆! ネバネバ炒飯

材料

(2人分)
長ねぎ……1/2本
豚ひき肉……100g
卵……2個
ごはん……300g
サラダ油……小さじ1

納豆(ひきわり)……2パック
みそ……大さじ2
しょうが(チューブ)……小さじ1/2
酒……小さじ2

刻みのり……お好みで

栄養価

(1人分)
エネルギー 554kcal
たんぱく質 25.4g
脂質 20.4g
炭水化物 67.3g
ビタミンA 122μgRE
食物繊維 6.1g
食塩相当量 2.6g

作り方

【下準備】
・ボウルに納豆に付属のタレ・みそ・しょうが・酒を混ぜ合わせ、納豆を加えて混ぜる。

1.長ねぎはみじん切りにする。
2.フライパンにサラダ油を引いて熱し、豚ひき肉を中火で炒める。
3.火が通ったら、卵を割り入れ、よくかき混ぜる。
4.ごはん・1を加え、木べらでほぐしながら強火で混ぜる。
5.弱火にして納豆を加え、全体になじませる。
6.器に盛り、お好みで刻みのりを添える。

今回使用した発酵食品は納豆とみそです。どちらも日本の食卓に欠かせない伝統的な食品で、豊富な栄養素を含みます。納豆は大豆同様たんぱく質などの栄養素を含むことに加え、納豆菌の発酵により、ネバネバに含まれるナットウキナーゼという酵素を持つ特徴があります。また、納豆の水溶性食物繊維は食後血糖値の上昇を抑制する効果が期待されます。
納豆の効能が失われないよう最後にさっと火を通す点と、納豆のタレを用いて調味料を少なくする点がこのレシピのポイントです。みそのコク、豚肉のうま味が調和した、家にある食材でアレンジ可能なチャーハンです。

レシピ考案者

女子大生が考えたヘルシーレシピ

東京家政大学栄養学部管理栄養学科 櫻井 萌里さん

コメント :

調理のポイントは、みそと納豆を最後に入れることで加熱によって香りと効能が失われないようにした点と、卵をフライパンに直接割り入れることで洗い物を減らした点です。発酵食品を食事に取り入れやすくなるよう、お子さんも食べやすい炒飯にしました。
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