里いもえび団子の道明寺粉蒸し

里いもえび団子の道明寺粉蒸し

材料

2人分)
里いも(皮付き)       90g
むきえび(飾り用・具材用)  4尾
かまぼこ(白)        20g
*添加物なしのものが望ましい
長ねぎ            10g
酒              小さじ1
片栗粉            大さじ1
道明寺粉           適量
しめじ            20g
赤ピーマン          30g
黄ピーマン          30g
片栗粉            大さじ1
(A)みりん         大さじ1
(A)酒           大さじ1
(A)しょうゆ        大さじ1
(A)食塩          ひとつまみ
【だし】
昆布             5cm
水              300ml

栄養価

(1人分)
エネルギー  197kcal
たんぱく質  8.0g
脂質     0.6g
炭水化物   37.3g
塩分     2.3g

作り方

1.昆布だしを作る。水に昆布を入れて30〜60分浸けておき、そのまま火にかける。沸騰直前に昆布を取り出す。
2.里いもは皮をむき、電子レンジ(600W)で約1分加熱し、熱いうちに潰す。
3.具材用のむきえび2尾を電子レンジ(600W)で30秒加熱する。えびとかまぼこは食感が残る程度の大きさに切り、長ねぎはみじん切りにする。
4.ボウルに2と3、酒、片栗粉を入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
5. 4を団子状にし、バットに広げた道明寺粉の上に転がしながら、まんべんなくまぶしつける。その上に飾り用のむきえびを載せる。
6.5を蒸気の上がった蒸し器に入れ、約20分蒸す。オーブン用シートを敷いて並べると良い。
7.鍋にだしと調味料A、しめじを入れて温め、片栗粉を加えてとろみをつける。
8.器に6を盛り付け、7をかけて細かく刻んだピーマンを散らす。

マクロビオティックは日本人が19世紀後半に考案した食療養法をもとに、海外で広まったベジタリアン食の一種です。ベジタリアンと聞くと動物性食品を一切摂らないと思いがちですが、マクロビは基本的に穀物や野菜を中心に食べ、時々ならば魚介類や鶏卵などの動物性食品を少量摂っても良いとされています。
マクロビが薦める食材は、オーガニックのものや加工工程を抑えているものなど、なるべく自然に近い食材です。そのため、佐藤さんは化学調味料を使わず、昆布だしとしょうゆを使い、優しい味付けに仕上げました。味付けが物足りないという方は生姜をプラスするのもオススメです。
ただ、完全なマクロビ食に挑戦するには、かなり栄養バランスに気を配らないと栄養失調を引き起こす恐れがあります。マクロビメニューは、現代の乱れた食生活の中で少しずつその要素を取り入れ、食事バランスを整えるのに役立ててみてはいかがでしょうか。

レシピ考案者

女子大生が考えた一品料理レシピ

東京家政大学栄養学科 佐藤 麻理花さん

コメント :

今回のレシピテーマである“マクロビオティック”は、今まで考えたことのないジャンルだったので、色々と試作を重ねました。食材にも制限があるので苦戦しましたが、できる限り自然のものを使って、優しい味にしようと思い完成したのが、この「道明寺粉蒸し」です。
なめらかな舌ざわりの里芋に歯応えのあるかまぼこ、そしてぷりぷりのえびをアクセントにし、食感にこだわりました。表面の道明寺粉は蒸し上がるとほのかなピンクに色づき、見た目も春らしく仕上げました。