夏野菜たっぷり! 梅ダレ手打ちうどん うさぎすいとん添え

夏野菜たっぷり! 梅ダレ手打ちうどん うさぎすいとん添え

材料

(2人分)
【 手打ちうどん 】
強力粉      100g
薄力粉      100g
水        100ml
塩 小さじ1
打ち粉      適量
【 飾り 】
きゅうり     1本
トマト      1個
なす       1個
オクラ      6本
豚ばら肉     2枚
オリーブオイル  小さじ2
塩        ひとつまみ
【 タレ 】
梅干し      1個
かつおぶし    3g
水        140ml
砂糖       小さじ1
しょうゆ     大さじ1

栄養価

(1人分*飾りを除く)
エネルギー 411kcal
たんぱく質 19.9g
脂質 7.4g
炭水化物 101.2g
鉄 1.8㎎
食物繊維 7.3g
塩分 5.0g

作り方

1.〈うどんを作る〉。ボウルに強力粉と薄力粉を入れて軽く混ぜ、水で溶いた食塩水を入れてこねる。
2.まな板に打ち粉をして、麺棒で薄くのばす。うさぎの型を抜き、残りは生地を折りたたみ5㎝幅に切る。
3.沸騰させた湯で10〜15分ほど茹で、冷水で冷やす。
4.きゅうり、トマト、なすは千切り、オクラは輪切りにする。
5.なす、豚肉は塩ひとつまみを入れ、オリーブオイルで炒める。
6.うどんの上に④、⑤を載せる。
7.〈タレを作る〉。梅干しの種を取り、ペースト状になるまで刻む。
8.ボウルに梅干し以外の食材を全て入れ、混ぜ合わせる。そこに⑤を加えてさらに混ぜる。
9.うどんにタレをかけて完成。

夏野菜は、鮮やかな色彩で見た目も食欲をそそりますが、その色素成分には紫外線によって発生する活性酸素から身体を守る抗酸化作用もあります。さらに体を冷やす作用もあるので、まさに今の時期にピッタリな食材です。
その夏野菜をたっぷり使った、作って楽しい見た目も可愛いレシピを考案しました。うどんは生地を寝かせなくてもできるので、簡単・時短メニューです。型で抜く作業はクッキー作り感覚なので、お子さんが台所に立つチャンス! 食に興味を持つきっかけになるかもしれません。オリジナルのタレはさっぱりしていて、梅干しの酸味が効いています。

レシピ考案者

女子大生が考えた一品料理レシピ

東京家政大学栄養学科 谷橋 亜美さん

コメント :

簡単にできる手打ちうどんは歯ごたえもよくもちもちした食感です。うさぎ型のすいとんを添えることで可愛らしさを出しました(^^)
さらに旬の夏野菜をたっぷり使い、食欲が低下する夏でもさっぱり食べられる一方で、夏は暑さだけでなく冷たい飲み物や冷房などで体も冷えるため、オリーブオイルで炒めた温野菜も一緒に! さらに疲労回復効果を持つクエン酸を多く含む梅干しを使ったタレで、夏を元気に過ごしましょう!
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