優秀賞(2018・お母さんのためのレシピ):トマトだしと彩り野菜の茶碗蒸し
優秀賞(2018・お母さんのためのレシピ):トマトだしと彩り野菜の茶碗蒸し
材料
(4人分)
さやえんどう……6さや
<茶碗蒸し>
サラダ油(鶏肉炒め用)……大さじ1/2
黄パプリカ……30g
ズッキーニ……45g
しいたけ……30g
サラダ油(野菜炒め用)……大さじ1/2
卵……3個
塩……1g
清酒……大さじ1/2
<トマト・ジュレ>
トマト……1個
水……150cc
麺つゆ(3倍濃縮)……大さじ1
片栗粉……小さじ1/2
さやえんどう……6さや
<茶碗蒸し>
サラダ油(鶏肉炒め用)……大さじ1/2
黄パプリカ……30g
ズッキーニ……45g
しいたけ……30g
サラダ油(野菜炒め用)……大さじ1/2
卵……3個
塩……1g
清酒……大さじ1/2
<トマト・ジュレ>
トマト……1個
水……150cc
麺つゆ(3倍濃縮)……大さじ1
片栗粉……小さじ1/2
栄養価
エネルギー(1人分):152kcal
作り方
1.さやえんどうをゆでて、半分に切っておく。
<トマトだしとジュレを作る>
2.トマトを湯剥きし、角切りにする。
3.片手鍋に水150ccとトマトを入れ、沸騰させる。灰汁を取って弱火で10分煮て、火を止め粗熱を取る。
4.トマトを煮た煮汁と固体をざるを使って分ける。この煮汁をトマト出汁とする。
5.固体の方を片手鍋に入れ、麺つゆと片栗粉を水(分量外)で溶いたものを加えて、とろみが付くまで熱を加えて木べらで混ぜる。これをトマトジュレとする。
<茶碗蒸しを作る>
6.パプリカ・ズッキーニ・しいたけ・鶏肉を1cmの角切りにして鶏肉には酒を振り掛ける。
7.油を引いて熱したフライパンで鶏肉がきつね色になるまで火に掛け、火から外した後、6の野菜も同様に油を引いたフライパンで炒める。
8.卵をボウルに割り、混ぜて4と塩を加える。
9.耐熱容器に7と8を入れる。
10.沸騰させた蒸し器に9を入れ、10~15分卵液が固まるまで蒸す。
11.出来上がった茶碗蒸しに1と5をのせる。
<トマトだしとジュレを作る>
2.トマトを湯剥きし、角切りにする。
3.片手鍋に水150ccとトマトを入れ、沸騰させる。灰汁を取って弱火で10分煮て、火を止め粗熱を取る。
4.トマトを煮た煮汁と固体をざるを使って分ける。この煮汁をトマト出汁とする。
5.固体の方を片手鍋に入れ、麺つゆと片栗粉を水(分量外)で溶いたものを加えて、とろみが付くまで熱を加えて木べらで混ぜる。これをトマトジュレとする。
<茶碗蒸しを作る>
6.パプリカ・ズッキーニ・しいたけ・鶏肉を1cmの角切りにして鶏肉には酒を振り掛ける。
7.油を引いて熱したフライパンで鶏肉がきつね色になるまで火に掛け、火から外した後、6の野菜も同様に油を引いたフライパンで炒める。
8.卵をボウルに割り、混ぜて4と塩を加える。
9.耐熱容器に7と8を入れる。
10.沸騰させた蒸し器に9を入れ、10~15分卵液が固まるまで蒸す。
11.出来上がった茶碗蒸しに1と5をのせる。
レシピ考案者
野菜摂取応援レシピ受賞作品
小林 愛利沙さん
コメント :
レシピ作りで難しかったのは出汁と卵の分量バランス。ちょうど良い固さを出すのに苦労しました。また、一般的な茶碗蒸しの器は小ぶりで、レシピ大賞の規定にある「70g以上の野菜」を使用するのが意外に難しかったです。最終的にトマトジュレを上から掛けるというアイデアで、規定をクリアできました。
私は千葉県の和洋女子大学の健康栄養学科で学んでおり、将来は管理栄養士か食育関係の道に進みたいと考えています。コンテストに応募したのは初めてですが、自分以外の人が食べることを想定して、食べやすい具材の大きさや彩りを考えることで、料理の奥深さを改めて知ることができました。