トマト冷汁うどん

トマト冷汁うどん

材料

(2人分)

うどん(乾)……200g
鯖水煮缶……1/2缶
トマト……1個
きゅうり……1本
大葉……6枚
みょうが……2個
トマトジュース(食塩不使用)……250mL
【A】
おろししょうが(チューブ)……小さじ1/2
みそ……小さじ4
めんつゆ(3倍濃縮)……大さじ1
すりごま(白)……大さじ2

栄養価

(1人分)
・エネルギー 317kcal
・たんぱく質 22.1g
・脂質 10.4g
・炭水化物 82.1g
・ビタミンA 106μgRE
・食物繊維 5.7g
・塩分 3.1g

作り方

(1)トマトは1cm角に切る。きゅうりは薄切りにする。大葉は丸めて繊維を断つように千切りし、みょうがは斜めに切った後千切りにする。
(2)ボウルに半量の鯖水煮缶と(A)を加え、全体が均一になるようよく混ぜ合わせる。
(3) 2のボウルが入るボウルを用意して氷水(分量外)を入れ、2のボウルをのせて冷やしながら少しずつトマトジュースを加え、お好みで冷水を加えて濃度を調整する。
(4)うどんをたっぷりの湯でゆでて水でしっかりと洗い、器に盛る。
(5)4に3をかけ、トマト・きゅうり・大葉・みょうがを飾り、残した鯖水煮缶を軽くほぐしてのせる。

冷や汁とは、焼いたアジやイワシなどの魚の身をほぐし、出汁で溶いた味噌の冷たい汁と一緒に温かいご飯にかけていただく宮崎県の郷土料理です。冷や汁という名称の料理は全国各地に存在しますが、民俗学的には宮崎県が原形であるという説が有力なのだそうで、その歴史は古く鎌倉時代にまで遡り、今でも夏の風物詩として親しまれています。
今回の学生は、鯖の水煮缶とトマトジュースを使用した冷や汁の簡単アレンジレシピを提案しました。味噌のコクにトマトの酸味が加わった汁がのどごしの良いうどんに絡み、食欲が低下している時にも食べやすいメニューになっています。夏の暑さで疲れた際に、ぜひ一度お試しください。

レシピ考案者

女子大生が考えた一品料理レシピ

東京家政大学栄養学科 伊藤 麻依さん

コメント :

私自身が夏バテになりやすいので、夏バテの改善に役立つ成分を含む食材を使ったレシピを考えました。
鯖に含まれる「EPA」には血流を促進する作用が認められており、血行が改善されることで不要な老廃物や疲労物質を排出しやすくなります。みょうがの爽やかな香り成分の「アルファピネン」は食欲増進効果があり、また体を温める効果があるといわれているので、冷房による冷えで体調を崩しやすい方におすすめです。
うどんを茹でたらほかの材料は切って混ぜるだけで、とっても気軽に簡単に作れるレシピです。
トマトジュースはメーカーによって甘味や酸味が異なるので、種類を使い分けるとまた違った味わいが楽しめます。