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あなたのその姿勢  体への影響は?

エクササイズ

宮川 拓也
TMG 本部横浜支部健康支援室TMGFit・健康運動指導士
DRP Healthcare magazine 2021年9月号掲載

おうちでできる! 簡単エクササイズ

日常生活を送る中で「楽な姿勢」はどんな状態でしょうか。足を組む、頬づえをついた状態で片側に体重が乗っているなど、「楽な姿勢」が習慣化していませんか? 日常生活の動作やクセ、運動不足による体重増加・筋肉量低下が原因の一つとなり姿勢が悪くなると考えられます。姿勢が悪くなると、外見から与える印象が悪くなるだけでなく、内臓や血流にも影響を与え、機能の低下が起こり、腰痛・肩こり・頭痛・消化吸収の不良・むくみなど、さまざまな症状が現れます。

ご自身の姿勢を今一度確認してみてください。デスクワークやスマートフォンの使用などで長時間同じ姿勢になっていませんか? 常に正しい姿勢を意識することはなかなかできる事ではありません。日常生活で気付いた時で構わないので、少し手を止めて姿勢を整える意識をしてみましょう!

姿勢をチェック! -猫背・反り腰姿勢-

□猫背

•骨盤が後ろに傾き背中が丸くなっている状態
•膝曲がりやO脚の原因
•巻き肩やストレートネックの原因
•長時間のデスクワークでなりやすい

□正しい姿勢

•背骨が自然なS字カーブを描く
•耳、肩、脚の付け根、指先、膝、くるぶしが一本の線上になっている

□反り腰

•骨盤が前に傾き腰や背中が反っている状態
•臀部が突き出ている状態
•腰椎への圧迫が強くなる
•ハイヒールをよく履く方に多い

姿勢を正すエクササイズ

フロント

猫背に有効

背筋を伸ばし姿勢を正そう!

目安:10 ~15回 2セット

サイド

①手のひらを前に向け、両腕を上げます。
②両腕が頭の後ろを通り、手のひらが外を向くように下げます。
③戻す時も頭の後ろに腕が通るようにします。

Point

・タオルを肩幅より少し広めに持ち、上下に動かしてもよいです。
・腰を反り過ぎないように注意しましょう。

 

反り腰に有効

腰まわりを伸ばし姿勢を正そう!

目安:15 ~ 30 秒伸ばしましょう

①大きなボールを抱え込むように両手を組み、前方へ腕を伸ばします(手のひらが内側になるように組みます)。
②へそを覗き込み、骨盤を後ろへ倒します(体を後ろに引くイメージ)。

Point

・立位の場合は膝を少し曲げて行いましょう。
・腕と一緒に体を前に伸ばさないようにしましょう。

 

DRP Healthcare magazine 2021年9月号掲載

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