リハビリテーション科
・ 障害をもった人(病気の後遺症による運動障害など)に、日常生活をしていくための訓練を行います。
この治療、訓練にあたっては医師の指導のもと、理学療法士や作業療法士、言語療法士が協力して行います。
治療・訓練には大きく分けて、社会的リハビリテーションと医学的リハビリテーションがあります。
・ リハビリテーションは戦傷者を対象に発祥しましたが、現在では脳卒中など神経疾患の後遺症や老年痴呆への対策として重要性を増してきています。
障害を分けると、機能障害と能力障害に分類されます。
・ 機能障害は、傷病や先天性異常により身体機能が損なわれている状態です。具体的には四肢麻痺、拘縮、痴呆、失明、失語などや内臓機能障害もあります。
能力障害は、歩行障害、日常生活動作の低下、認知障害などです。
・ これらの障害を理学療法、作業療法、言語聴覚療法、視能訓練などによって、機能の改善や向上を目指します。
・ 理学療法は、身体に障害のある人に対して、運動やマッサージおよび電気刺激、温熱などの手段によって、主として基本動作能力の回復を図ります。
作業療法では、日常動作、上肢の運動機能、高次脳機能の向上を図ります。