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5月のテーマ:がんを予防する彩り野菜レシピ

今月はがん予防の強い味方、初夏に多く出回る彩り鮮やかな野菜についてお話しします。
今や2人に1人ががんにかかる時代と言われる中で、食事からの予防が必須項目になりました。
5月は紫外線量は夏場と変わりません。この紫外線こそ細胞を老化させる大きな原因です。
紫外線を浴びると、体内で発生する活性酸素が増え、健康な細胞を傷つけてがん化させてしまいます。そこで抗酸化物質を含む食べ物をたっぷり摂るようにしましょう。
野菜の色や香り、特有の味には、体内の生理活性機能を促す重要な働き、そしてがんの予防に役立つ事がわかっています。
ブロッコリーやキャベツなどアブラナ科の野菜はスルフォラファンが含まれ、がん予防に優れています。またトマトの赤、リコピンは活性酸素を除去するパワーがビタミンEの100倍ともいわれます。水分ばかりで栄養が少ないと言われたナスも、あの紫色こそが優れた抗酸化物質なのです。
また野菜に多く含まれるビタミンCやE、ベータカロテンもがんの予防に役立つ栄養素です。
色の濃い野菜は毎日必ず摂るように心がけてくださいね。
今月でからだ・変える・レシピは最後となります。今まで大変お世話になりました。皆さんの日々の食生活を通じて、健康ではつらつとした体作りにお役立て頂ければ幸いです。


【ギリシャ風の野菜たっぷりレシピ】ナスのムサカ

【ギリシャ風の野菜たっぷりレシピ】ナスのムサカ

●材料(4人分)

ジャガ芋
4個(500g)
なす
4本(400g)
オリーブオイル
大さじ2(30g)
パルメザンチーズ
大さじ3(30g)

●ミートソース

合挽肉
300g
ニンニク
2かけ(10g)
オリーブオイル
小さじ2(10g)
玉ねぎ
1/2個

●ホワイトソース

ホワイトソース(市販)
300g
牛乳
1カップ(200g)
小さじ1
ナツメグ・コショー
各少々
※ 乳製品が苦手な方はホワイトソース、牛乳を控え、米粉と豆乳でとろみを付けたソースで代用します。牛・豚が苦手な方は鶏の挽肉を代用ください。


作り方
1. ジャガ芋をゆでる。皮を剥いて5mmの輪切りにし、塩を加えた水に入れて茹でる。(軽く塩味が付く程度)
2. ミートソースを作る。玉ねぎ、ニンニクはみじん切りにし、フライパンにオリーブオ  イルを引いて、ニンニク、玉ねぎの順に炒める。挽肉を入れて炒め、トマトの水煮を加え崩し、塩、コショーを加えて軽く煮る。
3. ホワイトソースを作る。全ての材料を入れて軽く温める。
4. ナスは1cmの角切りにし、オリーブオイルを引いたフライパンでしっかり炒め、塩・コショー(分量外)する。
5. 耐熱容器にオリーブオイル(分量外)をぬり、ジャガ芋、ミートソース、ナス、ホワイトソース、ジャガ芋、ミートソースの順に重ね、パルメザンチーズを乗せてトースターで焼き目が付くまで焼く。

主要栄養素
ビタミンC リコピン ナスニン カルシウム ビタミンB1


ワンポイント
ナス、トマトなど、野菜の色に含まれる成分はフィトケミカルと言って、生活習慣病の予防に役立ちます。またジャガ芋はビタミンCが豊富で、熱にも壊れにくいのが特徴です。野菜、芋、肉類、乳製品など、栄養バランスが取れた料理として、食事代わりにもオススメです。
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